「地震保険」とは、地震や噴火、またはこれらによる津波を直接・間接の原因とした火災や損壊、埋没、流失により、保険の対象物に生じた損害を補償する損害保険契約です。
地震や噴火などが原因の損害は、火災保険では補償されないため、火災保険に加えて地震保険の加入が必要となります。なお、地震保険は単独での加入はできません。
地震保険は、住宅用の建物および家財のみが対象です。保険金額は建物5,000万円、家財は1,000万円が上限で、主契約となる火災保険の30％～50％の範囲内で任意で設定します。支払われる保険金額は損壊の規模によって、全損（100％）大半損（60％）小半損（30％）一部損（5％）の4つに区分されています。
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